2018年11月11日(日)ネットモラルキャラバン隊に参加してきました。

青少年のスマホやインターネットをめぐる問題に関する

文部科学省、警察庁、行政の取組をお聴きした後

グリー株式会社 社会貢献チーム マネージャーの小木曽 健 氏の講演をまじえたワークショップを行いました。

ネットいじめについて

「ネットいじめ」と「いじめ」の区別をやめましょう

ネットだから特別なわけではない

親に話さない理由

・認めたくない

・家はオアシス

ネットを使ったいじめはオアシスである家にも侵食してしまう

SNSの良いところは「ある程度の匿名性」(同時に悪いところでもあるが)

SNSでなら悩んだりしている友人に「あなたの味方です」とコッソリ伝えることができる!

 

ネットは使い方次第で刃物にも絆創膏にもなる

 

●ウイルスソフトについて

iPhoneは要らない

Androidは「日本語対応」ソフト要

ウイルス対策ソフト無しは危険!クルマに自賠責保険無しで運転するのと同じ

 

 

●ネットで知り合った人と会うことについて

おかしいものはおかしい

 

●架空請求は無視!

●ネットに向かう時間は、これからどんどん増えていく

遊びだけではなく学ぶ事にも使っているから

「スマホを何時間使ったか」ではなく「スマホで何時間遊んだか?」

 

中毒レベルからの弊害(睡眠不足、学習不足など)を確認!弊害を潰す

 

●インターネット利用のルール

包丁を渡すルールと同じという風に考えてみては?取り上げることもあるよ

 

 

3000万円/ある子供が週刊マンガ雑誌をネットに投稿してしまった損害賠償額

 

ルールを決める

知識をつける

信頼関係

 

世の中は

ちゃんとしている人が

ダメな人に振り回される

振り回されているのは

あなたがちゃんとしているからだよ

 

 

正しい情報かどうか

取捨選択できるかは

経験を積むことでわかるようになる

 

機械のことは機械に任せる

 

個人情報(プライバシー)について 

女子が被害に遭うことを心配されるがトラブルは男子にもある

・ネットに学校名くらいなら書き込んでも大丈夫だと思っていたが、ある時ネット上の知人とで些細なことでケンカしてしまいお前の学校の前で待ち伏せするぞ!」と脅かされてしまった。

SNSに個人情報を書き込むことは

大人と子供では危険度が違う!

大人を狙う不審者は、ほぼ居ません!!

子供に「大人だって個人情報を書き込んでるじゃないかー」って言われても

大人は狙われないんだ!とキッパリと伝えましょう!

参加された県内のPTAの皆さんと

スマホ、ネットに関する家庭での取組について和気あいあいと話し合うことができました。